日田漁協では、九州電力、国交省筑後川河川事務所・ダム統管、県、日田市など参集して、「日田市内の河川におけるアユ生育状況等調査」を行っています。
その2回目が台風が近まっていた8月5日に行いました。
アユの解禁当初に行った1回目では、アユの数が少なく感じていた大山川などでは、多くのアユを確認、また、ハミ跡も多く確認して「たくさん、いるね」との声が聞かれました。
この日は、これまでで一番多い26人が集まり調査が始まりました。
まずは、日田漁協事務所前の大山川から。
各調査地点では、網を使ってアユを捕獲してサイズ等を確認しました。
下の写真は、赤石川(大山町)。
赤石川で捕獲したアユです。体長20cm。このほか25cm前後のアユも確認しています。
解禁当初は、大山川ではアユが少ないように思えたのですが、洪水発生後、その数が多く確認されています。
調査の結果は、後日、公開予定です。
尚、翌日も予定していた調査は、台風の為中止となりました。

大山ダムと赤石川