アユ解禁と魚霊祭が行われました

5月20日はアユの解禁日。この日、毎年行われるのが「魚霊祭」です。

午前11時からの魚霊祭には、日田市および関連漁業組合など関係者およそ80人が参列する中、魚霊祭が行われました。

仏式で行われる魚霊祭では、読経の中、参列者が焼香を行い、主宰者挨拶では、手島組合長は、多くの支援により行う放流等に感謝するとともに「魚を食としてではなく、河川の環境・観光に対しても頑張っていきたい。」とあいさつ。

魚霊祭終了後は、恒例のアユの放流が行われました。今年は、およそ3,000尾のアユが用意され、参列者一人一人に手渡され放流されました。

この日を待ちわていた人もたくさんおられたことと思います。

日田漁協周辺の河川には早朝から多くの人が鮎釣りに訪れていました。

写真は、大山川・玖珠川合流点付近の三隈川の様子です。